Sony HDR-AS30V

SonyがAS15の後続モデルとしてHDR-AS30Vを2013/10/11に発売します。

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http://www.bikerumor.com/2013/09/12/sony-expands-action-cam-lineup-with-the-smaller-lighter-ruggedized-hdr-as30v/

 

Gopro Hero2ユーザーですが、Goproにはない機能がいくつかあるHDR-AS30Vが非常に気になるので、自転車での使用を前提にした場合どうなのか検討してみました。

 

・前作のネガティブな部分は?

AS15ではいくつか致命的な欠点があったようですが、ほとんどはAS30にアップデートされる際に修正されているようです。まずケースの問題、ケースに入れないと使えない割に、60m防水で非常に重く、尚且つOn/Off兼スタート/ストップボタン1つしか外部からアクセスできない仕様でした。つまり、Wifiで画角を確認したあと、取り外さないとWifiをオフにできません。小型のバッテリーを積んでいるAS15ではWifi常時オンは致命的なので、これは完全に設計ミスだと言えます。しかし、AS30と同時に発売された新型ケースはユーザーの使用に合わせて5m防水に変更し、横からボタンにアクセスできるようになっています。これでひとまずケースの問題は解消されました。

また、色味の問題ですが青空が極端に強調され、全体が引っ張られる傾向があったようですが、これはSonyも認識しているようなので、ファームアップ等で改善される可能性が高いです。

・自転車ユーザーに嬉しい機能は?

今回のAS30の目玉は何と言ってもGPS内蔵でソフトウエアでオーバーレイ出力できるという点です。これまでもDashwareというシェアウエアでGPSデータからオーバーレイ出力することは出来ましたが、別途GPS機器を使用してログを取ったり、ソフトが4000円程度だったりと面倒な作業でした。それを、丸ごと一つで出来るようにした点は、良くニーズを分かっているなと思います。ただ、懸念事項としては、GPSを動かす事によるバッテリーの消費量、GPSの精度などですが、後者はざっくりでも見れれば十分ですし、前者も予備バッテリーで何とかなります。

また、上下反転でも自動で修正してくれる機能は便利だと思います。Goproを使っていると色々なところにマウントしたくなりますが、その際に気になるのが本体の向き。Settingからマニュアルで変更できますが、非常に面倒な作業です。これを自動でやってくれるなんて素晴らしい機能です。

 

Gopro Hero3の4k動画なんて必要ありませんが、1080p/60fpsの撮影ができるのも嬉しい所ですね。他にもマウントをいくつか追加してきた辺り、本気なのが窺えます。NFCでスマホから画角を一発確認できるというのもGoproには無い機能なので、これまで一長一短だったGopro以外の製品とは一線を画した性能と機能です。Goproユーザーですが、魅力的だと思うので買ってみる予定です。今シーズンラストのダウンヒルが控えているので、そこでテスト撮影できると良いのですが。

 

追記

Interbike2013のSonyのインタビューを見ていましたが、どうも北米ではK-Edgeの専用マウントがパッケージで販売されるようです。SonyがK-Edgeとコラボしたとの事ですが、しょぼい純正マウントではなく別でしっかりした物が入手できるかもしれない、というのは朗報です。

 

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