コラム

内蔵ケーブルの通し方

最近はMTBでもロードでもシフトケーブルやブレーキケーブル(ホース)がフレーム内蔵になっている事が多いですが、見た目はすっきりする半面組みにくいというデメリットがあります。誤ってケーブルを抜いてしまったが最後、何時間もかけて通す羽目になった人…

マグネットがセンサーと接触するのはなぜ?

スポークのマグネットがセンサーと接触する、という事象は、ロード乗りだと良くある事だと思いますが、良く考えると単純な問題ではないようです。今回はリアホイールのマグネットとGarminのセンサーで試してみました。 ホイールはR-SYS、フレームは大径クロ…

ダウンヒルによくあること

ダウンヒルをしていると、年10回前後の使用ですが有り得ないスピードで摩耗が進んだりします。 一昨日も富士見に行っていましたが、振動でパッド固定ピンが抜け落ちパッドを紛失、チェーンスタックでRDを破壊しました。ペダルを壊して1週間以内にRDも壊れる…

ディスクブレーキとロードバイク 番外編-Sram Red Hydraulic-

ディスクブレーキロード関連の検索で非常に沢山の方がここに辿り着かれているようなので、できるだけタイムリーなうちに更新しておきます。「ディスクブレーキ ロードバイク」で検索するとGoogleでもYahooでも一番上にこのブログが来るみたいなんですよね。 …

ディスクブレーキとロードバイク 性能編

随分間が空きましたが、ディスクブレーキロードの性能について考えてみます。 メディアで取り上げられるのは、主に 1.ブレーキトラックの削減によるリム外周部の軽量化 2.雨天での制動力 3.ブレーキタッチの改善 とこの辺りだと思います。当然ですが、こ…

ディスクブレーキとロードバイク 重量編(ブレーキユニット&コンポーネント)

先日はディスクブレーキロードのホイールとフレームセットの重量について色々書きましたが、今回はブレーキとその他に影響があると思われるパーツの重量変化などを考えてみます。 ブレーキは当然ながら油圧になると思います。現在は過渡期というか、各社模索…

アンプルピンの由来

チェーンを繋ぐ時に使うピンの名前は、シマノのマニュアルによるとアンプルタイプ・コネクティングピンという名前だそうです。一般的には略してアンプルピンと呼ばれることが多いわけですが、ふと由来が気になったので調べてみました。 アンプルというのはam…

ディスクブレーキとロードバイク 重量編(フレーム&ホイール)

最近ふとバイクラを読んでいると、今年のトレンドとしてディスクブレーキのロードバイクが流行る、といった内容の特集が書かれていました。去年辺り、特にUCIがシクロクロスでのディスクブレーキ使用を解禁した頃を境に急にヒートアップしているカテゴリなわ…

円安と海外通販

最近の円安には著しいものがあります。ユーロは半年前の100円から120円に、ドルは80円から90円に、ポンドは130円から140円と上がっていますが、特にユーロの1.2倍がかなり大きな影響を及ぼします。 でこうなってくると、ドイツ辺りの安いショップでもかなり…